サンダーバードの映画版『THUNDERBIRDS ARE GO』を観ました。
映画といっても まぁいつもどおり“パパ”がいて兄弟達が活躍することには変わらないんですけど、今回私のツボをついてくれたのは
レディ・ペネロープ(声:黒柳徹子)
彼女は2039年12月24日生まれ(…かなり年下だ)の貴族でヨーロッパの諜報組織で活躍していたときにジェフ・トレーシー(みんながパパって呼ぶ人)と出会い、国際救助隊サンダーバードのシークレットエージェンシーとなる…まぁなんだかすごい貴婦人なわけよ。
そして乗ってる車はピンクのロールスロイス“ペネロープ号”
この車がとんでもない車で「パワフルで洗練された6輪の車体は、防弾、防放射線、タイヤは金属性であり、煙爆弾、機関銃、ブースタージェットといった武器が装備されている。車体の下から水中翼をだし、水中翼船となる。」という槍でも鉄砲でもなんでも来やがれの超高性能、高装備。
ドライバーは彼女の執事のパーカーという男で、こやつも元ロンドンの悪徳地下組織の一員で世界一の金庫破りの名人だったという経歴の持ち主。
映画の内容は人類初の火星探検をめざす巨大宇宙船0X号。その秘密を盗もうとする悪漢フッドのたくらみを破り、故障で絶体絶命のピンチに陥ってしまった0X号を救うべく、国際救助隊が大活躍する!(NHKより)というもので、その中でも今回ツボだったワンシーンは
秘密を盗もうとしたフッドが車で逃亡をはかり、それを見つけ追いかけるペネロープ号、フッドは車を捨てボートで海へ逃げるが、ペネロープ号はそのまま海へダイブ。水中翼船に切り替えてさらに追う(←このへんからすでにツボ)。
するとボートの先に見える岸に止まっているヘリコプターを発見(フッドの仲間と思われる)。
パーカー:「おや、仲間でしょうか? どこかの国のヘリコプターが止まってますね。
もしかしたら攻撃してくるかもしれませんよ」
ペネロープ:「まぁホントだわ。攻撃されてもいいわ、その方が
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